開発責任者:張 曉林
横浜国立大学院時代(1987年~1995年)の 「産業用ロボットの視覚フィードバック制御システムの研究」をベースにして
東京医科歯科大学医学部(1995年~2003年)で 「眼球運動神経システムのモデル構築の研究」を行い、
現在、東京工業大学 精密工学研究所 准教授。JST大学発ベンチャー推進資金を獲得したことにより、
横浜国大からの23年に及ぶ研究を「アクティブ両眼カメラを用いた三次元視の基本技術」として開発、
2009年8月に東工大発ベンチャーとしてBi2-VISION株式会社を創業。現在、取締役CTO。3Dコンソーシアム正会員。
http://bi2vision.com/
※補足説明
1) 両眼協調運動-横方向に両眼が同じ動きをする眼球運動を共同性眼球運動、モノの遠近の動きを補足する運動を非共同性眼球運動と呼ぶ。
この二つの運動は常に同時に行われ、この特性により立体視するための独特な両眼の協調関係の名称。
2) 衝動性眼球運動-サッカードとも言う。注視点を変更するときに起こる運動であり、非常に高速で、
運動中の視覚認識処理は行なっていないと考えられる。
3) 滑動性眼球運動-スムースパシュートとも言う。移動している視標を眼で追うときの運動であり、視線を注視している視標に固定するための運動。
4) 前庭動眼反射-頭部が運動するときに耳の中にある前庭器(三半規管、耳石など)から頭部の運動を検出して、その信号を用いて眼球運動を制御する。
5) 頚眼反射-頚の筋肉の伸張受容器からの信号により生じる眼球運動で、頚の回転の反対方向に眼球が運動する特性をもつ。
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